合わせ鏡にどのように映るのか?
合わせ鏡の中の世界
光の道筋を求める(2019年長崎)
光源Oから平面鏡A、平面鏡に1回ずつ反射して点Pに到達するとき、光源Oから平面鏡Aのア~エのどこにあてればいいか。
解説動画
ポイント
光の道筋を考えるときに、ゴールから考える。
Pに到着するためにはPが平面鏡Bに映る。
平面鏡Bの中の点Pが平面鏡Aの鏡の中の鏡が映す。
これで2回鏡に映ったことになる。
平面今日Aの鏡の中の鏡が映し出した点Pに向かって光源の光を当てると、点Pの上を通過する。
合わせ鏡の正面に置いた置時計は鏡の中ではどのように映るか。(2021年高知)
動画解説
ポイント
まず、置時計の左右に目印をつける(これがポイント)
置時計の針の向きと文字の向きがどうなっているかがこの目印で判断する。
鏡に左右対称に映った像、もう一方の鏡の延長線上に映った像
そして、最初の鏡の延長線上の鏡に映った像
鏡には3つの像が映る。
鏡に対称というのを繰り返すことで
鏡に映る像の数は 360度÷鏡の角度―1の数だけできる。