顕微鏡操作の出題傾向
よく出る問題
2021年 広島県公立高校入試
2021年 神奈川県公立高校入試
など毎年、多くの県で出題されている
しかし2020年の兵庫県の県立高校入試では正答率18.8%
https://www.hyogo-c.ed.jp/~koko-bo/R2senbatu/R2senbatu.html
とかなり低い結果になった。完全正答であったかもしれないが、顕微鏡の操作は基本でありこれは身に着けておきたい。
今回は
2009年秋田県公立高校入試
2015年、2020年高知県県立高校入試
2017年、2020年 三重県公立高校入試
2021年神奈川県立高校入試
に出題された問題を動画で解説した。
動画解説
ポイント
- 直射日光の当たる場所に置かない
- 低倍率から観察する
- 低倍率では視野が広く、明るい
- はじめ、顕微鏡を横からみて対物レンズとプレパラートを近付ける
- 対物レンズをプレパラートから離しながらピントを合わせる
- 顕微鏡の倍率\は対物レンズ×接眼レンズであり、和ではない
- 見たいものを中央に持っていくには上下左右反対に見えているので 左下にあるものを中央に持ってくるには左下にプレパラートを動かす
- 高倍率に挙げるときはレボルバーを回して高倍率にする
- 反射鏡としぼりで明るさを調節する。
過去記事