植物の分類
基礎基本問題は確実に点を取る(2022年度 京都府公立高校入試から)
コケ植物・シダ植物・裸子植物・被子植物の分類は確実にできるようにする。
これは、覚えるしかない。
自分で表を作ってまとめて覚えよう。
毎年出題される(2021年 京都府公立高校入試から)
今年出たから、来年は同じ問題は出ないだろうと思ったら、出ることもある。
京都では植物の分類を2年連続出題した。この植物の分類は、基礎基本である。
単子葉と双子葉(2022年奈良県公立高校入試から)
植物の分類は中学1年生で学習する分野であるが中三で学習する細胞分裂のところで聞いてくる問題もある
ユリとブロッコリー(2022年愛媛県公立高校入試から)
これだけ、同じような問題を見るとこの問題がどれだけ基礎基本でよく出題されるかがよくわかる。
ひっかけ問題(2021年岐阜県公立高校入試)
タンポポは5枚の花弁がくっついている合弁花である。これを間違えてしまうことが多い。
今日のまとめ
植物の分類がよく出題されるというのは以前も取り上げている。
今回改めて取り上げたのは、理科の入試の中で多いのは分類に関するものであるということである。
動物の分類と植物の分類は特に多く出題されている。受験勉強で何から始めたらいいかわからないという中学3年生はこの分類に関するものをまず、整理しよう。