【中三応援プログラム】惑星の位置関係(2019年福井)
今日は、太平洋戦争が始まった日
真珠湾攻撃の日である、この日から80年経った。
風化していく戦争の記憶
「私は戦いたくない」と思っている人が巻き添えで死んでしまう。
それが戦争
自分は死ぬと思っていない
それが戦争
コロナ禍も一つの戦争
勝つとか負けるとかではなく、生きていることが評価されるそんな世界にいきたい。
今日は惑星の見え方に関する問題です。
かなり難易度は高いです。北陸の地学の問題は中学レベルとは思えない問題が時々出ます。
表は 2018年の惑星の見える時期を表している。
モデル図から考える
2018年の7月上旬の金星,地球,火星,木星,天王星と太陽の位置関係を示したモデル図として最も適当なものを,次 のア~エから1つ選んで,その記号を書け。な お,モデル図は地球の北極の上方から見た図で, 中心を太陽とし,惑星は内側より金星,地球,火 星,木星,天王星を示している。また,地球は○で表す。
表から地球の内側を公転する水星、金星は地球から見て左側
海王星は朝に見えるから、地球の右側、太陽の方向にある
選択肢を見てみる。
これらの中から表の7月上旬の見え方と一致するのはアである。
内惑星
表にもあるように,水星と金星は「ほぼ一晩中見える」ことがない。その理由を簡潔に書け。
地球からみると、いつも太陽に近い方向にあるため
ポイント
複数の惑星の見え方に関する問題が出題されることは珍しい。
水星と金星が一晩中見えることはないということは知っていても
他の惑星が「真夜中に見えないことがある」というのを公転軌道から示すというのはあまりないだろう。
そして、天王星が明け方に見えるという情報から東の空という金星の明けの明星と同じになるというのもポイントである。
今回、問題には出ていないが
水星、金星は満ち欠けをしている、
左側が欠けている
というのも入試にはよく出題される
天王星は金星のように明け方に見えるが満ち欠けはしないのである。(これ重要)