【中三応援プログラム】<基本問題>太陽系の天体(2021年新潟)
しぶんぎ座流星群極大
しぶんぎ座なんて聞いたことがない。
そうです。今は存在しません。
それも見えるかどうかは分からない
運しだい
ともいわれる。
ただ今日は 新月
夜に月がないから暗い。
暗いから絶好のチャンスだという。
これだけ、さまざまな技術が進歩していても
「条件はそろっているが、運次第」
というのは流星ならではの話ですね。
今日は新潟県の問題である。この問題は基本問題で解答も記号で答えるものなので解答しやすい。
地球と金星の位置関係も図に示してあるのでわかりやすい問題である。
太陽の表面温度
(1) 太陽の表面温度として、最も適当なものを、次のア~エから一つ選び、その符号を書きなさい。
ア3000℃ イ 6000℃ ウ 30000℃ エ60000°C
これは迷ってはいけない基本中の基本
イを選ぶ
太陽系の天体
(2) 太陽系について述べた文として,最も適当なものを、次のア~エから一つ選び、その符号を書きなさい。
ア 衛星を持つ惑星は、地球以外にはない。
イ 大気を持つ惑星は、地球だけである。
金星には二酸化炭素の熱い期待が存在するのでこれは間違い
これは正しい。
地球型惑星は水星、金星、地球、火星で密度が大きく、岩石や鉄でできており、赤道半径が小さい
木星型惑星は木星、土星、天王星、海王星で密度が小さく、水素やヘリウムなどのガスでできており、赤道半径が大きい
金星の観測
(3)ある年の4月から9月にかけて,日本のある場所で、金星の ようすを観察した。図1は、こ の年の4月から9月の太陽,金 星、地球の位置関係を模式的に 表したものである。この図をも とにして,次の1~3の問いに 答えなさい。
金星はどこで見えるか?
1図2は、この年の4月10日のある時間に、この場所で、 金星を撮影したものである。金星を撮影した時間と見えた方向を述べた文として、最も適当な ものを、次のア~エから一つ選び、その符号を書きなさい。
図1より金星は地球から見て、左側にある。
左側にあるときは、夕方、西の空に見える。
- ウ
ア 明け方に、西の空に見えた。
イ明け方に、東の空に見えた。
ウタ方に、西の空に見えた。
エタ方に、東の空に見えた。
2 この年の7月から9月にかけて,この場所で、同倍率の望遠鏡で金星を観察すると,どのように見られるか。最も適当なものを、次のア~エから一つ選び、その符号を書きなさい。ただ し、金星の形は白色の部分で、肉眼で見たときのように上下左右の向きを直して示してある。
図1から 5月 地球から見て左側 夕方 西の空
6月 地球から見て太陽と同じ方向なので見えない
7月 地球から見て右側 明け方 東の空
8月 地球から見て右側 明け方 東の空
9月 地球から見て右側 明け方 東の空
明け方東の空に見えている金星は7月、8月、9月と遠くにあるのでだんだん小さくなって見える。さらに満ちて見える。
肉眼で見たのと同じように上下左右反対にしてあると左側がかけて見える。
これに当てはまるのは イ
真夜中に見えない理由
3 金星は真夜中に見ることができない。その理由を,「公転」という用語を用いて書きなさい。
真夜中に見ることのできない理由は金星は内惑星で
地球よりも太陽の近くを公転しているため