タンポポは合弁花
植物は子孫を残すために様々な進化をしました。
その一つが、花びら、理科では花弁(かべん)といいます。花弁を華やかに見せることで昆虫などを誘い出します。花粉を運んでもらうために
花弁には花一つ一枚の花弁で出来ている合弁花<つつじやあさがお>
エンドウのように花弁が分かれる離弁花(りべんか)があります。
合弁花と離弁花についての問題がよく出されています。
そんなの、くっついているかくっついていないかだけだから、簡単じゃん。
確かに簡単な問題も出されています。
エンドウと同じ花のつくりをしている植物を選びなさい
タンポポと同じ仲間を選びなさい
タンポポは多くの花が集まって一つの花になっているのであって、花びらがいっぱいあるわけではない。
また花弁に見えるのは実はガクである。というのもある。
花のつくりに関する問題は
遺伝(中学3年)
光合成(中学2年)
で一緒に出されるので、中学1年で習うこの分野は重要である。