2021年 青森県 県立高校入試 理科解説
令和3年度 公立高等学校一般入学者選抜 学力検査問題 理科 解説
青森県の問題はケアレスミスを誘うような問題構成になっている。
１ 「出題者がここで引っかかるように作っているな」というのを見抜く
２ かけ算は最後にまとめて行う
３ 小数ではなく分数で計算する
４ 割り算は逆数のかけ算を行う
これを意識しないと出題者の策略にはまる。
生物分野は極めて優しいので１００％は狙いたい。
化学分野は割合の計算がよく出題されている
物理分野は計算ミスを誘う問題なので、計算ミスに注意
地学分野は基本的な問題であり、定期テストレベルである
大問１ 被子植物の受精、ホウセンカの蒸散、春分の日、乾湿計、空気中の水蒸気量
大問２ エタノールの蒸留、硫化鉄、真空放電、ふりこ
大問３ やさしすぎる！１００％に近い正答率！せきつい動物の分類
大問4 塩化銅の電気分解、銅の析出量から塩素の質量を求める
大問５ 直方体の置き方と圧力の大きさ、浮力の大きさ
大問６ 凝灰岩の層から60ｍの柱状図を考える
