屈折光の作図
図4は図1を上から見たようすである。点Qからガラスを通して鉛筆の側面上の点Pを観 察すると,点P'の位置に見えた。
点Pから点Qまでの光の道すじを実線で表しなさい。
作図の方法
点Qから点P’に見えた時、光は直進するので、光の道筋は次の図のように進んでいるように見える。
QAの傾きとP’Bの傾きが同じである
空気からガラスに入る入射光の角度と ガラスから空気に出る屈折光の角度が同じなことから、PCの直線を引く。
AQの光も実際の光
CとAの間に直線を引く
よってPからQへの光の道筋は次のようになる。