中学3年 斜面を運動する物体に働く力
受験生が一番苦手とする力学の中で最も正答率の低い問題についての解説です。
大日本図書を採用している中学校で一学期に習うのが「力と運動」である。
この分野は多くの受験生が苦手としている部分である。
そして、必出問題である。
斜面に置いた物体が重力によって斜面の上を滑り落ちる事象については2021年度においても数多くの県で出題された。
特に力の分解の作図に関する問題が多いのはこの作図で点数差をつけるという出題の意図があるからである。
公立高等学校入学者選抜学力検査の時に行われる抽出答案による教科分析の結果から多くの受験生が何を苦手としているのかを割り出し、それの対策動画を作成した。